2011年10月より東京から宮崎県へと移住。新燃岳の麓にある高原町で、狩猟の獲物をなめしながら細々と毛鉤を巻いて生活しています。田舎生活満喫!


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カテゴリ:雑記:個人見解等の備考( 3 )

【釣り:キャッチ&リリースに対する個人的見解】

 釣った魚を殺すことなく、再放流する行為。一部の釣りではごく当たり前のようになっていますが、個人的に申しましてキャッチアンドリリースを強要するのはいかがなものかと考えます。キャッチアンドリリースが悪いことではありません。きちんと趣旨を説明し、共感を求めるというのならばいいと思います。個人の考え方を無視して一方的に押し付けるのは、キャッチアンドリリース以前の問題ですね。

 んじゃぁお前は逃がさないのか!と言われそうですが、ほとんど逃がしています。ほとんど。時には釣った魚を持ち帰ることもあります。魚大好きですからね。水産系の職業の知り合いも大勢いますから、新鮮な魚介類の味には結構ウルサイ方だと自負しています。

 でもぶっちゃけますと、魚を捌くのって面倒ですよね。洗い物も大変ですし、臭いも中々取れなかったりしますし。ですからよほど食べたい!とならない限り、僕は逃がしてしまいます。釣りそのものが好きというのもありますから、釣った獲物を持ち帰らずとも満足な状況の方が圧倒的に多いです。それじゃぁただの虐待・・・そう言われてしまうと、反論する術はございませんからご容赦を。

 ただご近所に配る為とか、根こそぎ持って帰るってのは断固反対です。自分が満足するためだけに、近所の方に魚を配ってどうするんですか?なになに自慢したいって?だったら釣った魚を写真に収めて、自慢すればいいじゃないですか。無益な殺生はしないとなりゃ、ご自信の株も上がるってもんです。ご近所だってほんとは迷惑かもしれませんぜ?まぁ必要以上に捕獲する必要は無いと思います。ここが狩猟と違うところで、個体数の適切な管理に基づく捕獲制限ってのが定められないんですよねぇ。

 川から魚が居なくなったら、釣りそのものが楽しめない。まぁこの辺は共感できる面もありますよね。キャッチアンドリリースを唱えるのは大いに結構デス。ただ力説するならリリースするにあたって、中途半端な行動だけはせんどいてほしい。説得力に欠けちまうんですよ。魚に優しくとか大事にとか言うんなら、地べたに寝かせたり、針もって魚ブラリンで写真とっちゃいかんでしょ?目の細かいリリースネット使ってますか?ストマックポンプは?使っている釣り針はバーブレスフック(かえし無し)?他にも言いたいこと一杯ありますよ。リリースうんぬん以前に、魚の扱い方を知らない人が多すぎる。

 あぁなんか話それちゃいましたね。個人的には強要はいたしません。否定もいたしません。ただ魚が居なくなったら釣りができないって思いはあります。だから必要以上に持ち帰らないってのもありますね。まぁ捌くのが面倒なのでっていう気持ちが強いですけど。まぁきれいごとを並べて、俺は自然を愛している!といった勘違い野朗にはなりたくはございません。
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by fly-tyer | 2001-02-01 00:01 | 雑記:個人見解等の備考

【狩猟:有害鳥獣駆除に関する個人的見解】

 有害鳥獣とは農作物や水産物へ著しい被害をもたらす鳥獣のことです。例えばイノシシがサツマイモ畑をたった一夜で根こそぎ食べてしまったり、養鱒場に飛来したサギ類などが魚を食べ漁る。果樹園ではニホンザルによって収穫間近の果物を、手当たり次第、食べられてしまうなどの被害があります。また畜産場ではアナグマやタヌキなどに飼料を食べられてしまったり、ニホンジカにより牧草地の食害や森林における樹木の食害などもあります。

 動物だけが悪いわけではありません。人間により自然環境の破壊により餌場を失い、仕方なく人里に出没する例もあります。開発により自然が減少し、人間の生活圏へ出没する事例は非常に多いと感じます。しかしながら農作物や水産物への被害は、農家の方達にとっては死活問題であることは事実です。

 また山林などに捨てられた生ゴミなんかも、鳥獣被害を引き起こすキッカケになり得ます。自然に帰るから捨ててもいいだなんて考えは大間違いです。そのゴミを食した鳥獣が味を覚えてしまうことで、人里に俳諧するようになるケースもあります。野生鳥獣への餌付けなんてもってのほか。人は怖くない、餌をくれると思わせることで、堂々と生活圏内を徘徊するようになってしまいます。

 被害があるから捕獲する!という簡単なものではありません。まずは被害を防ぐ対策を練る必要があります。例えば鳥獣が侵入できないように柵や網を張り巡らせたり、光を反射するものや夜間であれば点滅するライトを設置したり。イノシシやニホンジカのような大型の獣なら、柵に電流を流して防除する電流柵などの設置も効果的でしょう。鳥獣を寄せ付けない工夫が必要不可欠です。

 しかしながら自然界で生活する鳥獣は、我々が考えている以上に賢いです。反射板やライトなどは危害がないと分かれば、気にせず畑に進入してきます。柵や網も危害がないと分かれば、時に破壊してでも農水産物を捕食してしまいます。防除対策を講じても被害が防げない場合や防除対策費用があまりにも掛かる場合(市町村からの補助金が上限になってしまう場合など)、人間の勝手な判断ではありますが有害鳥獣として認定され、捕獲駆除の許可が下りることがあります。

 駆除許可はスグには下りません。被害状況や対策状況などを確認して検討した結果、駆除が有効とされた場合のみに許可がおります。許可なき捕獲は違法です。申請者のほかに駆除者、捕獲種、捕獲数、被害額など、細かく記入しなければなりません。

 有害鳥獣駆除といっても、少なくとも僕の住んでいる地域では根こそぎ捕獲するわけではありません。被害があるといっても一定数を保つことが、鳥獣管理にて求められています。人間の生活のために鳥獣を殺すなんてとんでもないというご意見もあると思います。そこは僕自身、共感する部分もあります。しかし莫大な費用を投資して防除対策を講じたのにもかかわらず、畑一面のサツマイモを食べられ唖然とする農家の方の姿。その悔しさ、無念さにも共感をいたします。

 有害鳥獣とはいえ、駆除するにあたり尊い命を奪うワケです。自治体の指示では捕獲物は埋設処理(掘り返されないようしっかり土中に埋める)が望ましいとのことですが、僕はそこは共感はいたしません。ですから僕は山の恵みに感謝し、できるだけ食材としおいしく頂くことにしています。職業柄、毛皮や羽などは自分の手でなめし加工を施し、すこしでも無駄にしないよう毛鉤の素材として使います。ただ殺して埋める。それでは命に対して、あまりにも軽率すぎるかなというのが個人的見解です。

 色々なご意見があるとは思います。共存できる環境つくりが最善の方法だとは思います。しかし農村部における鳥獣被害というのは、想像以上にひどいものでした。色々な考えとぶつかりながら、これからも有害鳥獣対策について悩み続けると思います。ただ怒られるかもしれませんが、防除対策すら施していないような場所での駆除には参加いたしませんのであしからず。
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by fly-tyer | 2001-01-01 00:02 | 雑記:個人見解等の備考

【狩猟:狩猟に対する個人的見解】

 作られた自然しかない東京の都心に住んでいた頃、狩猟というのは現実味がなくまるでおとぎ話の世界でした。しかし宮崎に移住してからありのままの自然と隣り合わせの生活をしていくうち、狩猟というものが身近な世界に変わっていきました。

 防除対策も効果なく荒らされ果てた畑、牧草地、傷んでしまった樹木。それまで知らなかった鳥獣による被害というものは、想像をはるかに超えたものでした。もちろん動物だけのせいではありません。(詳しくは有害鳥獣駆除に対する個人的見解を参照)キュウシュウシカやイノシシ、アナグマなどによる、生産物の被害額の多さに唖然としました。

 キレイごとをウダウダと並べるつもりは毛頭ございません。狩猟とは鳥獣の命を奪うものです。有害鳥獣駆除だって、結局は人間の都合によるものですね。しかし、奪った命に対してどう向き合うか。僕はここが重要だと思っています。命を奪うわけですから、自然の恵みに感謝し、少しでも無駄がない様、食肉としておいしく頂く。そして羽や毛皮をなめし加工し、毛鉤の材料として無駄なく使う。

 狩猟に対しては色々なご意見があると思います。鳥獣管理や保護法など難しいことはまたの機会。狩猟人口が減少および高齢化する現在、僕は狩猟への道を歩むのも悪いことではないと思いました。

 普段からマテリアル獲れた!なんてはしゃいでますが、意外と色々と考えているんです。これからも色々な問題と向き合いながら、狩猟の道を歩いていくんだろうなぁと。上手くまとめられませんが、とりあえず「かわいそう、残酷」とかそういう幼稚な水掛け論はなしで。食品売り場に陳列された食肉を見たとき、果たしてどれだけの人が命を奪って生きている事を実感しているか・・・・。狩猟もまた命を奪う行為です。ただひとつキレイ事を言わせて頂くと、食肉のためだけではなく羽も毛も使わせていただく。そして市販品とは異なり、自ら命を奪うことで、改めて山の恵みに心から感謝できると考えています。
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by fly-tyer | 2001-01-01 00:01 | 雑記:個人見解等の備考