2011年10月より東京から宮崎県へと移住。新燃岳の麓にある高原町で、狩猟の獲物をなめしながら細々と毛鉤を巻いて生活しています。田舎生活満喫!


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カテゴリ:狩猟:山野を駆回った軌跡( 7 )

【初猟期も無事に終了】

 人生で初めての狩猟シーズン。色々とドラマのようなスタートをきった猟期も、3/15をもって終了となります。夜間に活動する鹿や猪を狙う罠猟ですから、今晩が最後の勝負といったところ。気合を入れて罠の最終チェックに向かいました。

 狙うは猪!実はまだ一頭も猪を捕獲していないのです。踏み板に糞をされたり、罠をほじくり返されたりと、散々な結果。一度、罠に掛かっていたことがありましたが、トドメを刺そうとハンマーを振りかぶった瞬間、反対方向へ突っ走りそのままワイヤーを切って逃げられた悔しいことも。そういえば4mmのワイヤーをぶった切って逃げていったヤツもいました。連戦連敗の猪との知恵比べ、あと一日で一矢報いたいところ。

 そんなヤル気満々で見回っていると、畑には無数の鹿の足跡。またきやがったか・・・と思うものの、なんだか様子が変なんです。隣接する竹林から伸びた足跡は、畑に少し入ったところで突如、向きを変えて竹林へと戻っていました。なんだろう?と思って罠をチェックしてみると、畑の横にしかけた罠のひとつが作動していました。また空弾きかぁなんて見てみると罠の土台だけしかありません。あれ?と思ってワイヤーを固定している竹を見てみると、ワイヤーがビクビクと動いている!かかっとるやないかい!と恐る恐るワイヤーを辿って行くと、獲物が掛かっておりました。

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 角が生え始めたばかりの若い雄。猟期終了間近になってイタリアングラスを食いに、新しい群れが入って来た様子でした。あくまで予測ですが群れが畑に侵入した時、後から入って来たこの鹿が罠に掛かり、それに驚いた他の鹿が慌てて逃げていったのではないかな?と考えています。

 何はともあれ、有害鳥獣対策。自らの手で奪った命に感謝を込め、今宵の晩ごはんは鹿肉三昧でした。しょうが焼きも美味でしたが、香草焼きが思いのほか美味。もしかしたら香草で下味をつけ、パン粉をまぶしてカツレツにしたら相当いけるんじゃ?明日の晩飯はどうやら決まったようですね。

 一頭あれば当分肉には困りませんし、鹿毛も生え変わりシーズンで個人的には使えても商品としては出せません。同じ箇所に罠を設置すれば今夜も掛かる確率は高いでしょうが、よくばっても意味がない。猪が獲れなかったのは悔しいですが、ちょっと早い猟納めということで罠を全撤去いたしました。

 初めての猟期、色々とありました。師匠との別れがあり、一人きりでの狩猟がスタート。そんな孤独な猟でしたけど色々な猟師さんとの出会いがあり、たわいもない会話から知り合いもできました。今も「師匠が元気だったらなぁ」って思うことの連続ですけど、楽しいこともたくさんあります。先生もできました。来期はどんな狩猟シーズンになるのか楽しみです。ちなみに今季最後の鹿は師匠が作った罠に、僕が自作したワイヤーを組み合わせたコラボ品?いやぁやっぱ師匠の罠の性能のおかげですかね?狩猟という新しい世界に導いてくれた師匠に感謝しつつ、おろしたばかりの鹿肉を味わいながらふと猟期の思い出にひたってみます。
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by fly-tyer | 2013-03-14 20:45 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【静穏を取り戻した畑】

 鹿の被害に悩んでいた例の畑。狩猟をされていた師匠が居ない今、一番弟子(弟子っつっても僕くらいしか始める人が居なかったってのもありますケド)である自分が何とかせねばっ!と意気込んで、獣道に罠を設置すること2週間。どうやら鹿防止の効果が出始めた様子です。今日までこの場所で捕獲したのが2頭ですが、捕獲後からは鹿の気配がパッタリと止まっております。

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 1週間前までは鹿の足跡が目立った畑でしたが、今は種撒きをした際についたトラクターの通行跡だけがくっきりと。こうやって効果が出始めると、なんだか大きな仕事を成し遂げたような、自己満足かもしれませんが達成感を感じることが出来ました。しかし油断は禁物・・・・

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by fly-tyer | 2013-02-22 20:29 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【農作物を守れ!】

 何かと忙しくて、狩猟は罠の見回りで精一杯。獲物が掛かっていた日は、夜遅くまで解体作業に没頭するといった感じでした。現在までの鹿の捕獲数はなんと8頭!センスがあるのか鹿が多いだけなのか?今年のスタートからもうドタバタで、波に乗れそうな一年なのかな?と日々、慌しく走り回っております。今朝は久しぶりに時間ができたので、新しく罠を追加設置してきました。

 実は数日前、罠の見回りの途中で師匠の奥さんと会話したのですが、前日に芽が出たばかりの畑を鹿にあらされてしまったとのこと。種を撒き直したけど、また芽が出る頃にやってくるかも・・・と悩んでおりました。これは色々とお世話になっている身として、放っておくわけには参りません!自分にできる事、そう畑に侵入してくる鹿を捕獲することができるじゃないですか。そこで僕が駆除役を買って出て、師匠が残した立派な畑を守らねば!と、早朝より畑の周辺の獣道に罠を設置してきました。


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 畑の周囲を歩いてみると、いくつかの獣道が見つかります。いくつかある道の中から痕跡を見つけ、罠を仕掛ける場所を絞っていきます。ふと畑をみると足跡を発見、これを辿って行くと本命の獣道が絞れました。ゆるやかな傾斜になっているので、下り切って足を着くであろう場所に罠を設置。鹿が掛かっても畑で暴れないように、ワイヤーの距離を計算して木に固定。


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 さらに少し離れた所に、別の獣道を発見。土がむき出しになっており、足跡も確認できたので頻繁に通っている道と断定。ここにも下り切った場所に罠を設置します。もちろん掛かった鹿が畑で暴れまわっては意味がありませんから、畑に届かないようにワイヤーを固定しておきます。あとは罠を設置してあることを誰にでも気づいてもらえる様に、設置標識を取り付けたら完了です。

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 新燃岳の噴火で降り積もった火山灰がいまでも残る森では、動物の足跡を見つけることは簡単です。農作物への被害は著しいものでしたが、狩猟者にとってはちょっとした恩恵になっているのかもしれません。粒の大きい砂といった感じですから、足跡がしっかりと残るんですね。

 そういえば今までは森の中で罠を設置しておりましたが、今回のように被害が出ている箇所に仕掛けるのは初めてのことです。これも有害鳥獣対策(個人的に好きな言葉ではありませんが)の一環なんですよね。自分の趣味を通じ、人の役に立てれるのは正直嬉しいです。鹿が罠に気づき近寄らなくなるのが一番好ましいのですが・・・猟師としては何とか捕獲したい。複雑です。
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by fly-tyer | 2013-02-08 12:33 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【罠設置:初級編】

 鹿肉と毛鉤用の材料調達の為、鹿狙いの罠設置を再開いたしました。この周辺の鹿は昼間でも群れで活動しており、比較的、警戒心は低めといったところ。そこまで完璧にカモフラージュしなくても、獲物の数が相当おりますから僕のような初心者も獲ることができるんじゃないでしょうかね。

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 さてさて、写真のどこかにくくり罠の踏み板が埋められています。罠猟をやる人なら一目瞭然でしょうかね?けっこう雑な仕上がりですけど、この辺りの鹿さんはこの程度で掛かります。いまのところ3頭ほど捕獲。センスがあるのか、ただ単に頭数が多いだけか。イノシシには負けっぱなしですから後者か・・・・。獣達との知恵比べはまだまだ続きます。
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by fly-tyer | 2013-01-09 17:13 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【ビギナーズラック?好調!鹿罠猟】

 先日の初物からわずか2日目。日課になった罠の見回りをしていると、第二ポイントで仕掛け周辺の木がヤケに揺れているのが目に付いた。まさか?でも風無いし、他の木は揺れてないし。念のため口固定のワイヤーと、止め刺し用の長柄ナイフを持って森の中へ。

 パキパキと枯葉と枝を踏みながら進んでいくと、目の前で慌てふためく茶色い影。鹿が身動き捕れずに慌てふためいている。なんというビギナーズラック。早くも2匹目の鹿が罠に掛かっていたというワケである。山の恵みに感謝するとともに、ワイヤーで頭部を固定し一刺しで止め。

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 初物よりもこぶりなメス鹿ですが、毛並みは最高クラス。止め刺し後にすぐに首部に切れ目を入れて血を抜き、帰宅後に素早く内臓摘出。この早急な処理が大事。臭みがまったくない新鮮な鹿肉は、市販されているものとは全く異なる上品な味になる。

 獣道の古さ、糞、食痕、など痕跡を見極めれるようになってきたのか?でも相当な数の鹿がいるから、仕掛けりゃ獲れると考えるのが普通かな?しかしイノシシには振られっぱなし。踏み板の真横に足跡があったり(左右の足が逆ならヒットしていた)、罠を避けて歩いたけいせきがあったり、飛び越えた形跡があったりと、イノシシには負けっぱなし。中々手ごわい相手です。とりあえず鹿は十分確保したので、一時罠を撤収。肉と毛皮が在庫僅かになったら、あらためて仕掛ける予定。
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by fly-tyer | 2012-11-27 16:39 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【初猟!高原の山間部を駆け巡る日々】

 待ちに待った狩猟解禁の11/15、日の出と共に山間部に時折、銃声が響き渡る。イノシシ狙いで犬を入れながら、鉄砲猟師さんが多数、入っている様子。そんなんじゃないかなぁと予測はしていたので、罠は持ってこずに獣道や足跡、食痕、糞など、フィールドサインを探しまわりました。もちろん未知からはあまり深く入らず、鉄砲の邪魔にならないよう(流れ弾も怖いし、誤射されちゃたまらん)、道路から近い場所で獣の気配探し。鹿や猪といった、イキナリ大物狙いに絞るという無謀さが自分らしい・・・と思う。

 んで解禁から出遅れること1週間ほど。目を付けていた場所に罠を設置し、ワクワクしながら毎朝のように見回りに出かける。まるで昔話。爺様は山へ狩に行きましたとさ。まぁイノシシ2年シカ1年・・・と、そう簡単にゃ掛からんと言われておりましたが、高原町はシカが非常に多いので仕掛けりゃかかる!と言われ。それでも踏み板の真横に足跡があったり、罠を避けて通過したイノシシの足跡があったり。まぁ設置場所としては問題なさそうですが、いかんせん罠の臭いが馴染んでいない様子。

 そして2日目には雨が降る。これはチャンス。匂いが馴染む。夜中には雨も上がり、翌朝はいい天気。こういう日は獣達も活動的になる。3日目の朝、それは突然訪れた。いつものように見回りに行くと、罠を固定した木だけがヤケに揺れている。風なんか無いのに・・・・。よく見てみると罠を設置した場所で、何かが動いていた。かかってる!まちがいない!慌てて止め刺し用の槍を自宅に取りに帰ろうとしたら、偶然、何度か現場付近でお会いする猟師さんと遭遇。事情を話したら止め刺しを教えてくれることに。

 見本見せるから、次の獲物から頑張れよ!といって、ナイフ片手に獲物へと近づく猟師さん。獲物の頭をワキにしっかりと挟んで、胸部にためらい無く一刺し。ナイフを抜くと心臓の動きに合わせ、鮮血が吹き飛ぶ。命を奪う瞬間。山の恵みを頂戴する瞬間。何とも言い表せない気分。

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 狩猟3日目にして掛かった獲物はキュウシュウシカのメスでした。すぐに血抜きをすませ、自宅に帰って解体処理。自らの勝手な欲で奪った命と向き合いながら、自然の恵みに感謝しつつ出来る限り丁寧に精肉をすすめる。もちろん肉だけでなく毛皮も丁寧になめし加工。こんなにも早く獲物に出会えるとは、思ってもいませんでした。師匠の形見の帽子とベスト、罠。やっぱ師匠が獲らせてくれたんだなぁ。
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by fly-tyer | 2012-11-24 20:47 | 狩猟:山野を駆回った軌跡

【猟場を探して駆け巡る!】

 本年度の猟期までおよそ一ヵ月半。来る11月15日の狩猟解禁に向け、着々と準備を始めました。今年は罠猟のみとなりますが、銃と違って制限区域が無く、罠専用の猟場があるのが嬉しいところ。猟犬が間違って罠に掛かってしまう心配がほとんどありませんからね。

 とりあえず猟場を知らなければ始まりません。今のうちに猟場を把握し、獣達の息吹を感じ取っておく必要があります。そこでどれだけ近くに猟場があるのか、鹿や猪に遭遇した場所を中心に、ちょっくらドライブがてら山間部をウロウロしてまいりました。なんだか宮崎に来た当初、釣り場を探してあちこちウロウロしたのを思い出しますね。こうやって自分の足で猟場を探すのも楽しいもんです。

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 よく山野でこのような赤い標識を目にすることがありますね。これは銃が規制された猟場で、罠による狩猟が可能な区域を示すものです。要するにこの区域では銃使っちゃダメ!ってこと。他にも鳥獣保護区と記載されたものもよく見ると思いますが、保護区では一切の猟が原則禁止になります。

 しかしまぁこの標識、自宅から15分ほどの山間で偶然発見!朝のニジマス釣り場と同じ距離っていうのに驚き。これは毎朝、罠の見回りをしなさいという神様の思し召しなのか。色々調べてみるとこの辺りは鹿や猪の猟場として、かなりの区域が開放されていることが分かりました。

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 肝心の獣達の息遣いもしっかりと確認。手っ取り早いのは獣道を探すことですね。この足跡は恐らく鹿で間違いないハズ。比較的新しいのかな?まだ経験が浅すぎるので、いつ頃、通った足跡かまでは全く持って検討がつきません。経験を積むと土の柔らかさや湿り具合、足跡の深さなんかで、いつ頃出来たものかを把握できるそうです。うーん・・・早くそうなりたい!免許に合格したからといって終わりではなく、効率的かつ確実に獲物に出会うには、まだまだ勉強が必要みたいです。
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by fly-tyer | 2012-09-28 08:10 | 狩猟:山野を駆回った軌跡