2011年10月より東京から宮崎県へと移住。新燃岳の麓にある高原町で、狩猟の獲物をなめしながら細々と毛鉤を巻いて生活しています。田舎生活満喫!


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カテゴリ:釣り:フライタイイング( 13 )

【ウィング形状が肝心のコンパラダン】

 誰もが知るコンパラダン。使っているうちにウィングが前倒れになってくるとよく言われますが、きちっとタイイングするとほぼ確実に前倒れを防ぐことが出来ます。接着剤を使う方法もありますが、ここでは接着剤を使わずにしっかりとウィングを固定する方法をご紹介。

 ウィングはディアヘアを使いますが、太さにご注意を!どんなディアでもいいというワケではございません。フレア度が低めで細めのヘアを持つサザンディア(テキサスホワイトテールディア)やコースタルディアヘア、エゾジカのサイドヘア、ニホンジカなどがこのフライには向いている。サザンディのボディとエゾジカのサイドヘアはグレー調、その他のディアはブラウン調の色合い。好みで使い分ける。

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 まず、シャンクに下巻きをしたら、写真のように束ねたディアヘア(ここではエゾジカのサイドヘアを使用)をスレッドで固定します。ウィングの長さはシャンクと同じ程度。取り付けたウィングが回転してしまわないように、しっかりとスレッドを絞ってフックに固定します。

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 シャンク内側から見た画像。ウィングはフックを包み込むように取り付けますが、下側だけは回り込まないようにします。下側に回りこんでしまうとディアヘアがレッグのように張り出してしまいます。

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 ディアヘアの余分を切り口が斜めになるようにカット。さらに切り口の両サイドも斜めにカットし、切り口が先細りになるようにしスレッドでしっかりと固定。テールをV字型に取り付けます。ここではニホンジカのメーン(タテガミ)を使いましたが、ムースボディ等でOKです。

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 ドライフライ用のダビング材でボディを巻いていきます。ウィングの手前に少しスペースを空けておきます。このスペースが前倒れを防ぐキモなんです。

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 ウィングを後方に押さえながら、スレッドでウィングの根元を固定します。この時、スレッドは斜め後方へと引っぱりながら、ウィングの根元に食い込ませるように巻きます。斜めにスレッドをかけることで、仕上がりのウィング形状が大きく変わってきます。

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 指を離すとこんな感じに。先ほどあけておいたスペースにウィングが逃げます。

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 再びウィングを後方に押さえ、ボディを仕上げていきます。まずダビング材をきつくスレッドに馴染ませ、ウィングの根元に食い込むように巻きます。これでウィングは前方から押さえられることにより、後方のスペースへと逃げるので前倒れが非常に少なくなります。あとはヘッドを仕上げれば完成。

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 横から見るとこのような感じ。ウィングの下側がスタビライザーとして、水面での安定性を確保する機能を持ちます。下側のウィングがボディの横から生えていればOKです。

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 ウィング固定の時にスレッドを斜めに掛けた理由がコレ。真上から見た写真ですが、ウィングが>時になっているのが分かります。テールが浮力を失っても、ウィング下側がボディを支えます。なにより水面での姿勢が非常に安定します。そして水中からのシルエットもまた一味違っています。

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 最後に正面から見た写真。180度広げるという点では、一般的なタイイング方法と同じです。





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by fly-tyer | 2012-06-04 21:11 | 釣り:フライタイイング

【マラブーパターンといえばアオミドロ!】

■ Aomidoro : Originated by 野崎 茂則氏

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 マラブーを使ったストリーマーは数多くありますが、使用頻度の高いストリーマーのひとつにアオミドロがあります。ご存知、芦ノ湖の湖畔でショップを営む野崎茂則氏が考案したストリーマーです。非常にタイイングバランスが難しく、見た目を似せるだけではただのマラブーの塊と化してしまいます。

 悲しいことにこのアオミドロの模造品を販売するタイヤーが多いんですなぁ。「マラブーミノー」や「マラブーストリーマー」などと名前を変え、本物とは比べ物にならないほどのオーバーボリューム。せっかくの名作が巻き手によって駄作になっている典型的なケースです。くれぐれも偽物にはご注意ください。ちなみに本物のアオミドロは野崎氏のショップで販売されておりますので、ぜひ一度、手にとって見てください。

 さて、そんなアオミドロ、リトリーブの釣りでは欠かせません。マラブーパターンはアオミドロしか使わないってこともございます。そんなアオミドロのタイイングをご紹介いたしましょう。ご本人が紹介するワケではございませんので偽物、まぁ亜流ということでご容赦くださいな。

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by fly-tyer | 2011-06-18 20:57 | 釣り:フライタイイング

【 フェザントテールニンフ (原版)のタイイング 】

■Pheasant Tail Nymph (Sawyer's version)
Originated by Frank Sawyer

 ニンフの代表格であるフェザントテールニンフ。様々なスタイルのバリエーションが考案され、ゴールドリブドハーズイヤーニンフと並んで馴染みのあるニンフパターンですね。そんな数あるバリエーションの中でも原型となっているソーヤーニンフのタイイングをご紹介いたします。

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 まずは完成図。あらゆるバリエーションと異なる点はいくつかありますが、個人的にナルホド!と思ったのがレッグを表現しないシルエット。これはニンフが遊泳するとき、脚を完全に折りたたんで(体に密着)遊泳するという特徴を反映させたとされています。そしてスレッドを使用せずにワイヤーを使ってタイイングするという点もこのフライならではでございますね。ウェイトを施さなのでスリムに仕上げやすく、ワイヤーを使うことで適度な重さを持たせ水に馴染みやすいというワケです。切れやすいマテリアルの弱点も同時にカバーできます。さそれでは・・・・

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by fly-tyer | 2011-06-18 09:56 | 釣り:フライタイイング

【余り物のディアでイソメフライ!】

 ディアやエルクなどのマテリアルで、ヘアを切り出した後のスキン。これって捨てちまいますよね?考え方によってはいいマテリアルに化けるかもしれませぬ。

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 一見、使い道の無いゴミ。これをアイデア次第でマテリアルに有効活用できることもあるわけです。一時期はやったトラウトガムのような皮革を使ったフライ。アレと同様の使い方をしてみましょう。

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by fly-tyer | 2011-06-08 08:34 | 釣り:フライタイイング

【ラビットファーの動きを最大限に活かしたバニーリーチ】

 ちょっくらスキンを変更して爽やかな装いにしてみました。イメージにあわないって?ほっといてくださいな!とまぁ冗談はさておき、ちょっとメイン文章の幅が狭かったので、横幅のあるものにしてみました。さてさて・・・。

 ストリーマーを使う釣りでのフライ選び。餌生物(捕食されている対象)に合わせたり、天気や光量に合わせて色で選ぶ等々、色々な基準がございます。リトリーブした時のフライの動きというのもこれまた大事な基準でございまして、マテリアルの特性を活かした物や人為的に動きが出るようにタイイングしたりと様々。柔らかい動きということに着目するのであれば、マラブーやラビットファーなんかが個人的には好みです。ことにラビットに関しましては耐久性もありますから多用するマテリアルになっています。

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 そんなラビットを使ったフライのひとつに【バニーリーチ】というフライがございます。クロスカットゾンカーをボディにぐるぐるっと巻いたシンプルなフライ。ラビットの動きを褒め称えるならば、このフライが一番でございます。ゾンカーもいいんですけどね。ま、ゾンカーについては末尾にてちょこっと触れましょう。それはさておきこのバニーリーチのタイイング紹介の前に注意点をいくつか・・・

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by fly-tyer | 2011-05-27 14:57 | 釣り:フライタイイング

シリコーンスメルトの工作

 シリコーンスメルトの作り方です。分かりにくいようなのでムービーでご紹介。画質悪、ピンボケ多発、え~連呼。ご容赦をば。


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by fly-tyer | 2011-05-20 15:29 | 釣り:フライタイイング

ゾンカーテープを薄くする手法です

 ゾンカーやバニーリーチをはじめ、様々なストリーマーに使われるゾンカーテープ。スキンに厚みがあると水を吸収して重くなるばかりか、皮が膨張してシルエットが崩れてしまいます。そこでスキンを薄く加工するのですが、この手法は先日にご紹介しましたね。イマイチ分からないという方のために、今回は動画を作成してみましたのでご参考まで。画質、音質悪いですがご了承を。

 ちなみに市販のゾンカーテープは丸めてパッケージされているものが多く、変にクセが付いているのでできればスキンから自分で切り出したほうがよろしいですよ。ひどいのなんかファーがスカスカなんてのも。まぁ流れ作業的に加工しているので、そのような粗悪品がまぎれているのでしょうね。

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by fly-tyer | 2011-01-14 19:26 | 釣り:フライタイイング

今年最後のネタは・・・・・イクラでっ!

 今年も残り僅かとなりましたが、本当にあっという間に1年が過ぎて行きますねぇ。本年も多くのお客様にフライのご注文を頂き、大変充実した一年になりました。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。少しでも皆様の釣りのお手伝いが出来ていれば幸いです。

 さてさて今年最後のネタとでもいきましょうか!お正月といえばおせちですね。子供の頃はおせちというのが苦手でして、どうしてもイクラばっかり食べていた思い出しか浮かびません(ノ´∀`*) 

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 イクラは餌釣りでも定番のエサなのはご周知の通り。フックにさしてせっせと準備を・・・・ではございません。こちらリアルなイクラことイクラのフライパターン?でございます。通称グルーエッグ。スレッド使ってないのでフライぢゃないのかな?まぁそんなことはどうでもよかです。造ってると楽しいですよこれ。
 

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by fly-tyer | 2010-12-29 13:21 | 釣り:フライタイイング

完成まで2日もかかるフライパターン?

 相方の職場にフライの雑誌の愛読者がいるので、記事のサブタイトルがバレるんじゃないかとおびえる一日です。昨日のヘンフェザントクイルの仕分けが終わったのが朝4時頃、思った以上にいいクイルが揃っていました。すでに数件のお問い合わせがありますが、#8以上が巻ける物は限られております。大きめのウェットパターンご希望の方はお取り置きいたしますので、お早めにメールにてお問い合わせください。

 さてさて今日のお話は、完成までに2日もかかるフライパターンのご紹介。NZでアルバイトをしていた時に教わったご当地ストリーマーのお話でございます。マテリアルはストリーマー用フックか大きめのニンフフック、もちろんスレッド、オバールティンセル。そしてシリコーン、サランラップ?です。で、どんなフライパターンかといいますと・・・・。

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by fly-tyer | 2010-12-21 18:47 | 釣り:フライタイイング

ベーシックタイイング:ウェイトの巻き方

 起床してメールチェックしたら同じような内容のメールが7通もございましたので、こんなブログを見てくださっている方達のためにも連日投稿とあいなりました。ズバリ先日のゾンカーパターンのボディについてです。ウェイトを入れつつもキレイなボディを作るにはどうすればいいか。ウェイトの巻き方も手間を省かずに行えばキレイなボディ作りにつながります。何事においても基本だからこそ手抜きは禁物ですね。

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 ウェイトは下巻きをする前にフックに取り付けます。ウェイトの取り付け位置によってフックの向きや遊泳姿勢が変化しますが、ブログで紹介するとなると膨大な量になりますのでそのへんは専門書をご参照。さてウェイトの位置ですがフックアイから少し離れた場所に先頭が来るように取り付けます。ウェイト固定の巻きしろとヘッドの部分を計算に入れているので余白を残しておきます。

 ウェイトを巻き終えたら余りをカットし、切り口は爪で潰しておきます。こうすることでスレッドが引っかかって巻いたウェイトがほつれる心配がなくなります。

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 それでは下巻きをはじめましょう。ヘッド部を残しウェイトを固定する巻きしろ部分から下巻きをします。このときにスレッドのあまりはカットせずに残します。すこし長めに余分を取っておきます。仮止めということでウェイトがアイ側にずれてこない程度にスレッドを巻いておきます。1往復程度でかまいません。

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 次にウェイトがズレてしまわないように後方をしっかりと押さえ、スレッドを後方へと移動させます。この時に残しておいたスレッドの余りも一緒にウェイトの上に巻いていきます。こうすることでウェイトの隙間にスレッドが入り込むのを防げます。まだ仮止めですのでギッシリ巻く必要はありません。

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 スレッドを後方に移動させたら、ウェイトの後方にスレッドを巻いて固定します。これでウェイトは前後に移動しなくなりましたね。この状態でボディにティンセルを巻くとデコボコになってしまいます。そこでスレッドでボディの下地を作っていくと同時に、ウェイトをしっかりとスレッドで覆って固定します。

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 ウェイトに向かってボディが太くなるように意識しながらスレッドを巻いていきます。フライラインのカタログなどで表示されるテーパーのイラストがありますよね?あの感じをイメージしてください。後方はゆるやかに細くなるように、前方は巻きしろ部分だけを使って仕上げます。ヘッドを大きくしたくない場合は、この時点でもヘッド部をまかないようにします。

 これでキレイな下地が出来上がりましたね。あとは好みの素材を取り付けてボディを作っていきましょう。無論ここまでしなくてもいいんですが、細部にまでこだわりたいってのは性分ですかね?見えないところにこそ手間隙を。職業病かもしれません。
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by fly-tyer | 2010-12-18 12:53 | 釣り:フライタイイング